CS課
暖房の準備
2023.11.05
CS課の伊藤です!
だんだん気温も下がり冬に近づいてきました。
この時期、暖房を付けてる家がほとんどだと思います。
最近の住宅はセントラルが多くボイラーで不凍液を暖め不凍液を循環させるタイプがほとんどですが、
暖房を付けるとパネルヒーターが暖まらない、半分は暖まるけど半分が冷たい、全く暖まらない、
パネルヒーターからカラカラ音がする等の問い合わせがあります。
配管内に空気が溜まりエアガミ現象がおきてる状態です、解消するには
パネルヒーター内に溜まってる空気を抜く作業が必要になります。通常業者さんにお願いし、エア抜き作業を
やってもらいますが、メーカーによっては専用工具が必要となります。
ボイラー側も確認して不凍液の流量が十分あるか又は圧力ゲージを見て圧力が下がっていないか、
圧力が下がってる場合は圧力を入れる作業が必要となってきます。
専用のポンプを使い加圧作業、
中々自分でこの作業を出来る人はいませんが、
やはり業者さんにお願いしてやってもらうのが安心だと思います。
古くなると不凍液交換も必要となります。
空気は上に上がりやすいので高い位置にあるパネルヒーター特に2階の部屋は
エアガミしやすいと言われています。
当社は暖房ボイラーの点検作業、加圧作業、不凍液交換等もやっておりますので
お困りの方は問い合わせ、お待ちしております。
住宅の事なら三愛地所へ!