現場のお話⑤

こんにちは！工事課梅田です。

お盆を過ぎましたがまだ暑い日が続いていますね、、

もうすっかり北海道でもエアコンが必須になっていますが、最近はリビングや寝室のほかに

子供部屋にもつける人が増えてきている様に感じます。

エアコンを設置する上で大事なのがエアコンの配管を外に通す為の「スリーブ」です。

住宅を新築の際にはエアコンの設置が予定されている部分にはスリーブを入れています。

↑内部

↑外部

このようにエアコンの配管が外に出る箇所に管を入れ、通り道を先に作っておきます。

そしてこの管に対して気密や防水の処理をすることで建物の気密性や防水性を損なうことなくエアコン施工が出来るようになります！

スリーブが無くてもエアコンの施工自体はできますが、エアコンの配管を通すために気密のシートや断熱材が破けてしまい建物の性能に影響が出てしまうので

スリーブは入っていた方が良いですね!