新築と中古どっちがいいの?メリットデメリットを徹底比較|家づくりコラム|札幌の注文住宅|【三愛地所】札幌の住まいを提供する総合デベロッパー https://house.san-aijisyo.co.jp/column/24440/

新築と中古どっちがいいの?メリットデメリットを徹底比較

2025.09.19 購入について

こんにちは!三愛地所です。
「札幌で家を買うなら新築か中古か…」と迷っている方、多いのではないでしょうか。インターネットにはさまざまな情報がありますが、比較のポイントが分からず悩んでしまうこともありますよね。

この記事では、新築住宅と中古住宅それぞれのメリット・デメリット、価格差やランニングコストの違いを詳しく解説します。さらに、札幌という地域ならではの注意点も交えて紹介します。

この記事を読むことで、「新築と中古どちらが自分たちに合っているのか」「実際にどれくらい費用がかかるのか」が具体的にイメージできるようになります。

これから札幌市でマイホームを検討するご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!

【この記事でわかること】

新築のメリット

札幌で新築住宅を選ぶ魅力は、大きく3つに分けられます。

  • 高気密高断熱で光熱費が抑えられる

新築新築住宅は省エネ基準に対応しており、断熱性能や気密性能が高いことが特徴です。特に札幌のような寒冷地では、暖房効率が良いかどうかが暮らしやすさに直結します。UA値やC値といった性能指標も明示されることが多く、光熱費を大幅に削減できます。実際に当社のお客様からも「新築にしてから冬の光熱費が以前より1万円以上下がった」という声をいただいています。

  • 注文ならフルオーダー

注文住宅を選べば、間取りや内装、外観デザインまで自分たちの希望に合わせて設計できます。札幌の積雪を考慮したカーポートや玄関収納、冬物の衣類をしまえるファミリークローゼットなど、生活スタイルに合わせたプランが可能です。家族のライフスタイルにフィットする住まいをゼロから作れるのは、新築注文住宅ならではの魅力です。

  • 設備も最新でおしゃれ

新築住宅はもちろん新品。壁紙やフローリング、水回り設備もすべて最新仕様です。中古住宅だとどうしても生活感が残っていたり、リフォームが必要になることもありますが、新築ならそのまま引き渡し後すぐに快適な暮らしを始められます。おしゃれなインテリアやトレンドの外観デザインも実現しやすいのがポイントです。

新築のデメリット

一方で、新築住宅にもデメリットは存在します。

  • 中古に比べ、割高

札幌市内の新築一戸建ては、エリアにもよりますが3,000万円台後半〜4,000万円台が一般的です。中古住宅に比べると購入価格は高く、頭金やローン返済の負担が大きくなります。その分、資金計画を慎重に立てる必要があります。

  • 完成まで時間かかる

注文住宅を選んだ場合、土地探しから始めると完成までに1年近くかかることもあります。すぐに入居したい人には不向きです。完成を待つ時間がある分、仮住まいの費用もかかるケースがあります。

  • 土地、建物と手続きも多い

新築住宅では、土地の契約、建築確認申請、住宅ローン審査など、多くの手続きが必要です。特に初めてマイホームを購入する方にとっては負担に感じることもあります。

中古のメリット

次に、中古住宅のメリットを整理します。

  • 新築に比べて割安

札幌市内の中古住宅は2,000万円台〜3,000万円台で見つかることも多く、新築よりも購入価格を大きく抑えられます。浮いた費用をリフォームに回す方も多いです。家計に余裕を持たせられるのは大きな魅力です。

  • 物件を実際に見れる

中古住宅はすでに完成しているので、日当たりや周辺環境を実際に確認できます。モデルハウスや完成予想図では分からないリアルな生活感をイメージしやすいのもポイントです。

  • 交通インフラなどが整っている物件も多い

中古住宅は札幌市中心部や既存の住宅地に建っていることが多く、地下鉄やバス路線が近いケースも多いです。通勤・通学の利便性を重視する家族には大きなメリットとなります。

中古のデメリット

中古住宅にも注意点があります。

  • 間取りの不自由

中古住宅は既存の間取りに合わせて暮らす必要があります。リノベーションで変更できる部分もありますが、構造上どうしても変えられないことも多いです。

  • 性能が低い

築年数が古い住宅は断熱や気密性能が不十分なケースが多く、札幌の冬には不向きな場合もあります。暖房費が高くつくことや、結露によるカビの心配も出てきます。

  • 修繕費、リノベーション工事などで出費も

中古住宅は購入時に安くても、修繕やリノベーションで数百万円かかることがあります。特に水回りや外壁、屋根などは10〜20年ごとにメンテナンスが必要で、長期的に見るとコストが増える可能性もあります。

販売価格・諸費用・ランニングコストの差は?

  • 販売価格

札幌市の新築一戸建ては平均3,500万円〜4,500万円程度。

中古一戸建ては2,000万円台後半〜3,500万円程度が多いです。単純に比べると数百万円〜1,000万円以上の差が出ることもあります。

  • 諸費用

新築の場合は建築確認申請や登記費用などで数十万円が必要です。

中古の場合も仲介手数料や登記費用が発生しますが、新築に比べるとやや抑えられるケースが多いです。ただしリノベーションを同時に行う場合はその分の費用が上乗せされます。

  • ランニングコスト

新築住宅は断熱・気密性能が高いため、光熱費を抑えやすいです。

中古住宅は暖房費が高くなる傾向があります。また、新築は修繕のタイミングが先延ばしできる一方、中古は早期に修繕費が必要になることもあります。長期的に見るとランニングコストでは新築が有利になるケースが多いです。

まとめ

札幌でのマイホーム選びは、新築と中古のどちらにも一長一短があります。新築は性能や自由度が高く快適ですが、価格は高め。中古は価格が魅力ですが、性能や修繕費には注意が必要です。

最終的には、家族が叶えたい暮らしと、かけられる費用のバランスで決めることが大切です。

札幌市で新築一戸建て住宅・注文住宅を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
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