札幌の住宅予算はどう決める?費用内訳と成功の秘訣
こんにちは!三愛地所です。
札幌で家づくりを考える中で「私達だといくらの家が建てられるかな?」「どんな費用がかかってくるんだろう?」と悩む方も多いのではないでしょうか。私たちもお客様から最も多くいただく質問のひとつが住宅予算に関するものです。
今回は、住宅予算の基本的な考え方、住宅予算の計算方法、内訳についてわかりやすく解説します👆
この記事を読むと「札幌での住宅予算の目安」や「自分たちの家づくりに合わせた資金計画の立て方」が理解できます。これから住宅を検討するご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!
【この記事でわかること】
住宅予算の基本的な考え方
住宅予算を考えるときに大切なのは、建物の金額だけでなく、土地代や諸費用も含めた総額を把握することです。また、札幌では冬の光熱費も無視できないため、ランニングコストまで考慮して計画する必要があります。
- 住宅ローンの借入可能額を把握する
- 自己資金や頭金を確認する
- 教育費や生活費を含めて無理のない返済計画を立てる
実際にご相談いただいたご家族からも「家賃と同じくらいの月々返済なら安心」と言われることが多く、総額だけでなく月々支払いベースで考えることも大切です。
家賃からわかる借入可能額
現在支払っている家賃をもとに、無理なく返せる借入可能額をざっくりと計算してみましょう。
借入可能額 = 家賃 × (返済期間 × 12カ月)
例)家賃9万円の家庭、返済期間35年の場合
35(年) × 12(ヶ月) = 420
9(万円) × 420 = 約3,780万円
この金額が「今の家賃感覚で返せるローンの目安額」となります。
もちろん実際には金利や返済方法によって変動しますので、必ず金融機関のシミュレーションや専門家への相談とあわせて確認しましょう。
住宅予算の内訳と目安
ざっくりと借り入れ可能額がわかったところで、次に住宅予算にはどのようなものが含まれるのか、札幌だと大体いくらなのかを見ていきましょう。住宅予算の内訳は大きく分けて次の通りです。
- 建物本体工事費 2000万円前後
- 土地代 エリアによって700~1500万と幅がある
- 付帯工事費(地盤改良、給排水工事、外構など) 400万円前後
- 諸費用(登記費用、ローン手数料、保険など) 150~300万円
- その他(家具、家電、引越し費用など)
「本体価格」だけを予算に考えてしまうと、付帯工事や諸費用が追加され、結果的に予算オーバーとなるケースが多いです。初めから総額ベースで計画することが大切です。
まとめ
住宅予算を考える際は、建物本体価格だけでなく付帯工事費や諸費用まで含めた総額を把握することが重要です。札幌での注文住宅の本体価格はSUUMOの実例で平均約2,730万円、坪単価は40〜90万円/坪と幅があります。土地代はエリアごとに大きな差があり、中心部と郊外では数百万円単位で変動します。
無理のない返済計画と余裕資金を確保することで、安心して家づくりを進められます🏠
札幌市で新築一戸建て住宅・注文住宅を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
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(※本記事で紹介した金額などはすべて目安です。条件によって変動します。)