札幌の住宅で注目!サービスルームの意味と使い方を解説📝
こんにちは!三愛地所です。
住宅の間取りを見ていると、「2SLDK」「3LDK+S」といった表記を見かけることはありませんか?
「Sって普通の部屋とは違うの?」「サービスルームには何を置けばいいの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
サービスルームは、収納はもちろん、ワークスペースや趣味のスペースなど、暮らしに合わせて活用しやすい空間です。
一方で、一般的な居室とは扱いが異なるため、マイホームを検討する前に違いを知っておくことが大切です。
今回は、サービスルームの意味から、居室や納戸との違い、注文住宅で取り入れたい活用アイデアまで分かりやすくご紹介します。
限られたスペースを上手に活用したいご家族や、間取りにもうひとつ便利な空間が欲しいご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!
【この記事でわかること】
- ①そもそもサービスルームとは?
- ②サービスルームと納戸は何が違う?
- ③サービスルームの活用 ファミリークローゼット
- ④サービスルームの活用 ワークスペース
- ⑤サービスルームの活用 大容量のストック収納
- ⑤サービスルームのメリット・注意点
- まとめ
①そもそもサービスルームとは?
サービスルームとは、建築基準法上の「居室」として必要な条件を満たしていない部屋に使われる呼び方です。
間取り図では「S」と表記されることが多く、「2SLDK」であれば「2つの居室+サービスルーム+LDK」という意味になります。
住宅の居室には、採光のために一定以上の有効な開口部を設けることが建築基準法で定められています。
住宅の場合、原則として居室の床面積に対して7分の1以上の有効採光面積が必要です。
窓がない場合だけではなく、窓があっても大きさや位置、隣の建物との距離などによって有効な採光を確保できない場合があります。
条件を満たさない空間は、不動産広告では一般的な居室として表示せず、「納戸」や「サービスルーム」などと表示されます。
②サービスルームと納戸は何が違う?
サービスルームと納戸は何が違う?
「サービスルーム」と「納戸」は、まったく別の部屋と思われがちですが、不動産の表示では同じような意味で使われています。
呼び方によって部屋の性能が決まるわけではありません。
サービスルーム:Sと表記されることが多い
納戸:Nと表記されることがある
居室:寝室や洋室などとして表示される部屋
実際の広さや設備は物件によって異なるため、「サービスルームだから○帖」「納戸だから収納専用」と決まっているわけではありません。
間取り図の名称だけではなく、広さ、窓、コンセント、照明なども確認しましょう。
③サービスルームの活用 ファミリークローゼット
サービスルームの使い方として取り入れやすいのが、ファミリークローゼットです。
家族の衣類を一か所にまとめれば、それぞれの個室へ洗濯物を運ぶ手間を減らせます。
例えば、
・家族の普段着
・コートやアウター
・バッグ
・季節用品
・スーツケース
などをまとめて収納できます。
札幌では冬物のコートや防寒用品など収納したいものが増えやすいため、家族で使えるまとまった収納スペースがあると便利です。
④サービスルームの活用 ワークスペース
在宅ワークやパソコン作業をする場所として、サービスルームを活用する方法もあります。
LDKにデスクを置く方法もありますが、生活音やテレビの音が気になる場合があります。
独立したサービスルームなら、仕事や作業に集中しやすい空間をつくれます。
デスクを置く予定がある場合は、新築時に、
・コンセントの数と位置
・インターネット環境
・デスクのサイズ
・照明
・換気や空調
まで考えておくことがポイントです。
「余ったスペースを書斎にする」のではなく、実際にどのように使うのかを決めてから設計すると使いやすくなります。
※建築基準法上の居室に該当しない空間となるため、用途や設備については設計時に住宅会社へ確認しましょう
⑤サービスルームの活用 大容量のストック収納
収納量を重視する家庭なら、大きな収納スペースとしてサービスルームを活用する方法もおすすめです。
一般的なクローゼットには入りにくい、
・季節家電
・防災用品
・旅行用品
・アウトドア用品
・ティッシュや洗剤などの日用品
をまとめて収納できます。
収納場所を一か所にまとめると、「どこにしまったか分からない」という状況も防ぎやすくなります。
札幌ではストーブ用品や雪遊び用品、防寒用品など、季節によって使うものが変わる家庭も少なくありません。
普段使う収納とは別に「季節ものをまとめる場所」をつくっておくと、各部屋の収納にも余裕を持たせやすくなります。
⑤サービスルームのメリット・注意点
【メリット】
サービスルームの魅力は、用途を限定しすぎず、暮らしに合わせて活用できることです。
収納として使えば、LDKや個室に物があふれにくくなります。
注文住宅なら、家族の持ち物や生活スタイルに合わせて、棚やコンセントなども計画できます。
特に「個室を増やすほどではないけれど、もうひとつ使える空間が欲しい」という場合に検討しやすいアイデアです。
【注意点】
サービスルームを計画するときは、普通の居室と同じ感覚で考えないことも大切です。
サービスルームは、建築基準法上の居室に必要な採光などの条件を満たしていない空間です。
窓が小さい、または有効な採光を確保しにくい場合もあります。
さらに、間取りや設備によってはエアコンなどの設置が難しい場合もあるため、使用目的を設計段階で伝えておきましょう。
「将来は子ども部屋にすればいい」と簡単に考えず、居室として計画したい空間は最初から必要な条件を満たすよう住宅会社へ相談することが重要です。
まとめ
サービスルームとは、建築基準法上の居室として必要な条件を満たしていない空間に使われる呼び方です。
一方で、サービスルームにはさまざまな活用方法があります。
・ファミリークローゼット
・ワークスペース
・趣味のスペース
・大容量収納
・将来使い方を変えられるフリースペース
など、家族の暮らし方に合わせて計画できます。
サービスルームをつくるときは「余った場所をとりあえず収納にする」のではなく、何を置くのか、どのくらいの広さが必要なのか、コンセントや棚は必要なのかまで考えることがポイントです。
注文住宅だからこそ、家族にとって使いやすい「+αの空間」として取り入れてみてはいかがでしょうか。
札幌市で新築一戸建て住宅・注文住宅を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
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